2012年5月10日木曜日

証券会社比較 その2

海外株式投資を行う場合、国内証券会社と海外証券会社のどちらがいいか
検討してみた。

国内証券会社(SBI証券) VS 海外証券会社(FIRSTRADE)

以下の内容で検討

・売買機能 
・手数料  ← 今回
・情報量

第二回目は、手数料の検討になります。

手数料の違いは、パフォーマンスに多大な影響がありますが、
果たしてどちらがお得なのか?

SBI

・株式売買の手数料

一回の注文 : $25
1,000株超える : 一株毎に2.1セント

・為替手数料

購入時:為替レートに105%上乗せ
売却時:為替レートに25セント上乗せ

・振込み手数料

・315円 (三菱東京UFJからの送金)


FIRSTRADE

・株式売買の手数料

一回の注文 : $6.95
$2以下の株を5,000株以上 : 一株毎に0.5セント

・為替手数料

送金時:為替レートに1円上乗せ
出金時:$35

・振込み手数料

・3,500円 (三菱東京UFJからの送金)

※送金に関しては、GOロイズ送金サービスが安いかもしれません。
後日検討してみます。

以下の条件でシュミレーションしてみると

為替レート:80円/$1で計算
4銘柄に分散


SBI

取引手数料  $25*(80円*1.05)*4銘柄 = 8,000円
振込み手数料 350円

合計     8,350円

FIRSTRADE

取引手数料  $6.95*(80円+1円)*4銘柄 = 2,251.8円
振込み手数料 3,500円

合計     5751.8円

と2598.2円の差でFIRSTRADEの勝利!

ただし、1取引1入金のやり方ですと、結果は逆転


結論

ちびちび入金してどかっと買う場合は、SBIが有利
どっかと入金してちびちび買う場合は、FIRSTRADEが有利

ちなみに配当再投資をする場合は、FIRSTRADEが有利なので当ファンドでは、
FIRSTRADEを選択しました。

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