2012年11月5日月曜日

近況

久しぶりの更新になります。

仕事でバタバタしており、なかなか時間が取れませんでしたが、
放っておいても問題ないところがシーゲル派のいいところです。
(DRIP,DRIPとマントラは唱えていました)

最近のトピックス
・FP3級合格
・支出見直し
・英語の勉強開始



 このブログを始めたくらいからFP資格を取ろうと思い、勉強してきました。
 この9月の試験でなんとか合格できました。
 続けて2級に挑戦します。

 勉強方法は、以下のHPを参考にしました。
  
  FP3級試験を独学合格しましょう!


<英語の勉強開始>

 30年後のFirstradeでの引き出しを目標に
 英語の勉強を開始しました。
 とりあえずの目標は、決算書を読めるようになることです。
 勉強方法は後日紹介します。

<支出見直し>

 ・家賃賃下げ交渉
   交渉の結果、1万円下がりました。

 ・携帯キャリア変更
   auに変更し、スマートバリュー適用しました。


シーゲル派は投資資金があれば、あるほど有利になるので、
投資原資を増やすよう施策しました。

今年も残りわずかですが、来月には冬のボーナスが入るので、
貯蓄していた分と合わせて、まとめて追加資金にします。

すぐに差し迫ってきた財政の崖ですが、
このタイミングで株価が下がったところを狙って行きたいです。
それまでにどこの株を買うかの検討準備をしていきます。

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2012年6月17日日曜日

ロイズ銀行の個人向けサービス終了

Goロイズ海外送金サービスを行っているロイズ銀行が、個人向けサービスを終了するようです。
現行の業務は新生銀行に事業譲渡されるとのことです。

手続きは特に必要なく、事業譲渡完了までは、今までどおりのようですね。

新生銀行は、振込手数が無料になるサービスがあるらしいので、
口座開設をしたいと考えていたところなので、
海外送金サービスがこのままの形かより便利になればうれしい限りです。

Goロイズ海外送金サービスは振込手数料は普通で、為替レートが有利でしたが、
新生銀行に譲渡されることで、振込手数料が無料になれば海外証券派には強力な味方が増えますね。

なんにせよ便利なサービスが無くならないことを期待しております。

2012年6月の投資状況

最近忙しく、こんな時期になってしまいましたが、
2012年6月の投資状況は以下のとおり。

2012年6月の投資状況
ポジション アロケーション
現金 22%
MCD 42%
JNJ 14%
PG 22%



<今月の売買>
McDonald's Corp.(MCD)
$94.60でまず購入して、さらに下がったら買い増しする予定でしたが、
いきなり誤発注をして予定より倍の株数を購入してしまいました。
( Filledを赤文字と文字の並びで"失敗"と勘違いしました… )

その後、5月の売り上げ減少やNYでのコーラLサイズ販売規制などのニュースで、
あっという間に値を下げたので買い下げチャンスが訪れましたが、
上記失敗でMCD用資産が枯れてしまったため、動けずじまいです。


Johnson & Johnson (JNJ)
値段が下がっていたのと、配当日が近かったので購入しました。
配当日にDRIPができているのを確認しました。
値段も戻ってきているので、いいタイミングで購入できたのではないかと考えています。


Procter & Gamble Co.(PG)
シーゲル投資を行うにあたり、欲しかった銘柄の一つ。
値段が下がっていたので、買うしかないと動きました。


<概要>
SALE IN MAYということで、買い場が来るとは思っていましたが、
ギリシャの選挙結果やスペインの債券問題等欧州危機や米国の雇用統計悪化で思ったより、
値下がりしていたため、予定より大幅に動きました。
結果的に3銘柄とも今年の1月相場くらいの値段で買うことができました。

ファンダメンタルズ的には、非常に不安定な状況ですが、シーゲル派としては絶好の買い場です。
ギリシャ選挙やアメリカの経済対策、スペインの経済支援など今後の動向を注視していきます。

まずは本日のギリシャの再選挙が非常に注目の的ですね。
選挙後すぐは変な方向に動く可能性もあるので、落ち着いていきたいと思います。


<今後の動き>
ファーストフード、メディケア、日用品を購入したので、残りのキャッシュで、
The Coca-Cola Company (KO)やPepsico, Inc. (PEP)など飲料を買いたいと思います。

ギリシャ選挙結果やFOMCを見ながら、為替レート79円くらいでボーナスを追加入金を行い、
タバコと食料品の購入や3銘柄の買い増しを念頭に動いていきたいと思います。


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2012年5月22日火曜日

証券会社比較 その3

海外株式投資を行う場合、国内証券会社と海外証券会社のどちらがいいか
検討してみた。

国内証券会社(SBI証券) VS 海外証券会社(FIRSTRADE)

以下の内容で検討

・売買機能 
・手数料  
・情報量  ← 今回

第3回目は、情報量の検討になります。

SBI

○取引注意情報がある
○ヘッドラインニュースが見れる
×株価が20分前の値
×ウォッチリスト作れない

FIRSTRADE

○株価リアルタイム
○ウォッチリスト作れる
×自動更新ができない
×銘柄の詳細が見れない

SBIは、株価の更新が致命的です。
FIRSTRADEは、痒いところまで手が届かない。

評価としてはどちらも情報収集のメインとして使えません。

海外銘柄の情報は、Yahoo! Finance(米国)が一番ですね。
(日本のYahoo! Financeは使えません)

英語勉強中なので、
ブルームバーグやロイターで市場動向確認しながら、
Yahoo! Financeで個別銘柄の詳細を調べるのがよさそうです。

おまけ

Yahoo! Finance

○株価リアルタイム自動更新
○ウォッチリスト作れる(yahooID必要)
○最新の財務状況や過去の配当など詳細情報あり
×英語
×自動更新なので少し重い


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2012年5月17日木曜日

シーゲル派の買付余力

以下のスレに面白い内容が記載されていた。

【沈黙は金】シーゲル派の株式投資10【雄弁は銀】
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/market/1330862955/

367 名前:名無しさん@お金いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/16(水) 18:54:48.34 ID:YrNfQ5xpi
株価下がると落ち込むのが普通だったけど買い場でバーゲン来たと思える余裕が、今はある。
なって良かったシーゲル派。

368 名前:名無しさん@お金いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/16(水) 19:20:19.94 ID:+LeGbM8Q0
ガチのシーゲル派なら常に全力で買ってるから暴落が来ても追加投資する余力は残ってないはずでは。
配当再投資による株数増加のペースが上がるとはいえ、配当入金のタイミングなんて
一年中に分散されてるから特に暴落がありがたいとも思わない。

369 名前:名無しさん@お金いっぱい。[] 投稿日:2012/05/16(水) 19:35:26.84 ID:PJcVmNEW0 [2/2]
>>368

俺の場合、100万~200万くらいは、非常用資金として確保しているんだけど
大暴落が来たら、突っ込む感じです。

370 名前:名無しさん@お金いっぱい。[] 投稿日:2012/05/16(水) 20:45:49.93 ID:EtHyXzRH0 [1/2]
上げ相場で売ってできたキャッシュを滞留させて下げ相場で緩やかに買ってる
上げ相場では辛めの買い指値は引っかかりにくいから自然にそうなるな

373 名前:名無しさん@お金いっぱい。[] 投稿日:2012/05/16(水) 21:16:26.41 ID:A/YwvSv40 [1/2]
シーゲル派はバリュエーションを最重視するので、相場が強い時は
余力が余ります。

376 名前:名無しさん@お金いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/16(水) 21:44:28.10 ID:XkQXaR+30
シーゲル派なら何よりもバリュエーションにこだわるべきところ、常に全力だから
余力がないというのはどうなんだろか。

自分は個別でバリュエーション見合ったものだけを定期的に買いつつも、
>>373と同じで上値を追わないから上げ相場のときは自ずと余力が増える。

常に全力というのは単に余力を持つ資力、胆力がないだけと違うか。

-----------------------------------------------------------------------------------------------

というフルインベストメント派とバリュエーション派に分かれている模様。
ちなみにこのスレのテンプレは、以下の内容で非常に分かり易く導師の教えをまとめてある。

シーゲル先生のD-I-V指針 (最強ポートフォリオ)
①債券? インフレに勝てんのじゃ! 長期投資なら株式全力で逝け!
②低コストの世界分散インデックスに投資じゃ!、売却禁止! 相場の波は全て裸で浴びるのじゃ!
③市場平均じゃ満足できんだと! そんな欲張りさんには、高配当銘柄の配当金再投資が最高じゃ!
④まぁ、とにかく「ばりゅえーしょん」が大事なのじゃ! 
⑤ワシの指針は著書が出るたびに進化するのじゃ! ワシの次の本も買って読むのじゃ!

フルインベストメント派は①、バリュエーション派は④を重要視してるようだ。

今回の論点としては、フルインベストメントしていた場合の株数(配当再投資済み)と
バーゲンで購入したときの株数のどちらが上か?という内容だが、本には載っていないため、
導師の次の本に期待。

みなさんはどちらが多いのだろうか?


ちなみにKTFの解釈は以下のとおり、

①は、債券やリートなどの他の投資対象は不要。投資対象としては、株式一択。
④は、シーゲル銘柄株の中で、その時の低PER、高配当のものを選ぶ。

どちらかというとバリュエーション派になると思う。
ただ、ずっと購入できないのも問題なので、以下の戦略を検討している。

①ボーナス1回+給与貯蓄分ごとに資金をFIRSTRADEに投入するのじゃ!
②ボーナス2回貰うまでに1回分の資金は必ずどこかで投入するのじゃ!

お買い得商品が来たとき用の資金を確保しつつ、スパンの長いドルコスト法を実施できないか?
年2回くらいは買い場が来るだろうし、配当も貰え!ということを考えた欲張りな戦略。

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2012年5月11日金曜日

複利の簡単な計算

知り合いに教えてもらって、役に立った複利の計算のお話。

知っている人は多いかもしれませんが、72の法則というものがあります。

複利で運用した場合、以下の式で元本が2倍になるときの年数や利率がおおよそでわかります。

年数 = 72/利率
利率 = 72/年数

ちなみに3倍の場合は114です。

2012年5月10日木曜日

証券会社比較 その2

海外株式投資を行う場合、国内証券会社と海外証券会社のどちらがいいか
検討してみた。

国内証券会社(SBI証券) VS 海外証券会社(FIRSTRADE)

以下の内容で検討

・売買機能 
・手数料  ← 今回
・情報量

第二回目は、手数料の検討になります。

手数料の違いは、パフォーマンスに多大な影響がありますが、
果たしてどちらがお得なのか?

SBI

・株式売買の手数料

一回の注文 : $25
1,000株超える : 一株毎に2.1セント

・為替手数料

購入時:為替レートに105%上乗せ
売却時:為替レートに25セント上乗せ

・振込み手数料

・315円 (三菱東京UFJからの送金)


FIRSTRADE

・株式売買の手数料

一回の注文 : $6.95
$2以下の株を5,000株以上 : 一株毎に0.5セント

・為替手数料

送金時:為替レートに1円上乗せ
出金時:$35

・振込み手数料

・3,500円 (三菱東京UFJからの送金)

※送金に関しては、GOロイズ送金サービスが安いかもしれません。
後日検討してみます。

以下の条件でシュミレーションしてみると

為替レート:80円/$1で計算
4銘柄に分散


SBI

取引手数料  $25*(80円*1.05)*4銘柄 = 8,000円
振込み手数料 350円

合計     8,350円

FIRSTRADE

取引手数料  $6.95*(80円+1円)*4銘柄 = 2,251.8円
振込み手数料 3,500円

合計     5751.8円

と2598.2円の差でFIRSTRADEの勝利!

ただし、1取引1入金のやり方ですと、結果は逆転


結論

ちびちび入金してどかっと買う場合は、SBIが有利
どっかと入金してちびちび買う場合は、FIRSTRADEが有利

ちなみに配当再投資をする場合は、FIRSTRADEが有利なので当ファンドでは、
FIRSTRADEを選択しました。

2012年5月9日水曜日

証券会社比較 その1

海外株式投資を行う場合、国内証券会社と海外証券会社のどちらがいいか
検討してみた。

国内証券会社(SBI証券) VS 海外証券会社(FIRSTRADE)

以下の内容で検討

・売買機能 ← 今回
・手数料
・情報量

今回検討する内容

・売買機能

SBI

×成行きが有料オプション
×売買が別画面
×買いは10株単位
○注文有効期間の細かい日数指定が可能
○円決済可能


FIRSTRADE

○成行き可能
○売買同画面
○一株単位の指定可能
×注文有効期間が1日か90日 または 寄りか引け
○指値の株数未満の場合、購入しないオプションあり
○配当日に配当分の指値引き下げを禁止するオプションあり
○寄り、引け注文可能
◎ノーロードで配当再投資(DRIP)可能
×オプションが英語

売買機能的には、FIRSTRADEの方が使い勝手よさそうです。
一番の決め手は、シーゲル派なのでDRIP!になります。

2012年5月7日月曜日

2012年5月の投資状況

2012年5月の投資状況は以下のとおり

現金:100%

というのも、先週FIRSTRADEを開設したばかりで、現在送金中です。

送金手続き時の状況 (東京三菱UFJ)

FXドル円:80.14円/$1
EXCHANGRATE:81.60円/$1
手数料:3,500円

この段階で、為替差損が4万ほど発生しております。
海外投資での鬼門である円高に早速遭遇。

今の銘柄候補としては、以下を検討中
PEP、K、PM、MCD

選定理由は、低PER、高配当性向のためです。

以下の画像は、選定対象と情報(Yahoo! Financeより引用)



















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ブログ開設のご挨拶

当ブログは、

米国個別株式+DRIP(配当再投資)基本としたD-I-V戦略を実践し、
自らをファンドと見立てて、市場平均と勝負するブログです。


自己紹介をいたしますと、

27歳SEをしておりますKTというものです。
投資暦(投機暦?)は、FX1年半という素人です。

投資を始めるにあたっては、FX~インデックス投資と勉強していき、
シーゲル先生の「株式投資の未来」に出会いました。

その後、ファンダメンタルズの勉強として、バッフェト氏やピーターリンチ氏の本をお手本に、
優良株(連続増配当)銘柄の購入をしていきます。

取引証券会社は、以下のとおりです

日本:SBI 証券
米国:FIRSTRADE証券



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