2013年3月30日土曜日

キプロス情勢

ご無沙汰しております。

相変わらず仕事でバタバタしており、ブログの更新ができておりませんでした。

投資の状況としては、財政の崖のタイミングで追加資金を投入できず、
株価の高騰を眺めている間に、NYダウが最高値を更新しております。
こうなるとバーゲンセールを待つ意外やることが無くなります。

近頃の安売りの種として聞こえてくるのが、キプロス情勢
あまり詳しい内容を知らなかったので、調べてみるとわかりやすかったのが、
以下の特集でした。

NHK_徹底解説 キプロスで何が

この特集を読んで、読んで私が感じたことは、
またギリシャか!でした。

簡単にまとめると
・キプロスの主要産業は金融業でGDPの7倍
・ギリシャ国債大量保有
・EU支援要請→欧州不安

一時期ユーロ安になったようですが、株価はあまり下がらない。
支援が合意に至ったため、不安低下で株価元通りという状況です。

個人的にはヨーロッパの企業であまり投資したいところがなかったので、
今回の機会も活かせず、終わりました。

好景気になると回りは活気づくのに、シーゲル派は活動が沈静化するのが特徴ですね。